ゴール後の子どもの姿
ゴール後とは、知的好奇心が育ってきた後の話です。
知的好奇心がある姿とは、目が輝く、楽しそうに学ぶ。ますます、「なんで?」「これなに?」「調べたい!」が増える。あとは、「~と似ている、~と違う。」と昔の事柄と結びつけて比較したり考えたりできる。学んだことを自分の生活で試そうとする姿を意味しています。
知的好奇心を育んだ後の、子どもは、「学びたい、知りたい、深めたい、それを伝えたい」となってくると思うので、SHOW&TELLをしようと思っています。
例えばこんな感じです。
「ぼくは、阪神タイガースが好きです。なぜなら、かっこいいからです。何がかっこいいかというと…阪神の歴史は…ボールの速度は…ファンとグッズを比べると、~思います」といった感じです。
内容は、電車でもプリンセスでも、作った工作でも何でもよくて、色んな視点(理系からの視点も、文系からの視点も)を取り入れて説明できたら、今後必要だと言われている論理力*も自然と養われると思います。
それから、自分で数10分授業を開く機会を与えるだけでも色んな事を考え、本当に自分で学びだすと思います。(これは、小3ぐらいかな)
なぜこれをしたいか。
学びが深まるからです。
OUTPUT:INPUT=7:3だと学習効率がいいと言っている方もいます。
(OUTPUT大全 樺沢紫苑著)
また、文部科学省が新学習指導要領で示している主体的で深い学び、アクティブラーニングでよく知られているラーニングピラミッドがこちらです。
アクティブラーニングは、ディスカッションから下のことです。「グループ討論、実体験、人に教える」ことを指します。
これは、何も新しいことではなく昔からある名言
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
と類似してます。
実体験としては、大手個別指導塾で働いていた時に、OUTPUTの効能を実感しました。
担当していた小学生~高校生までの全児童の成績が上がり、それをきっかけに私の授業のやり方が教室のマニュアルになったからです。もちろんいうまでもなく、原因は、児童の頑張りとお家の人の愛情です。
私が、他の先生と大きく違っていたことは、授業中は、授業せず子どもたちに60分授業できるように予習してきてもらったことです。公教育では分からなかったOUTPUTの効能を子どもたちの成績という形で教えてもらった体験でした。
現在は、前述の「やってみせる」段階ですが、子どもに「させてみる」「任せる」という段階も一緒に感動を味わっていけたら、
子どもたちの姿をみて、子どものすごさに尊敬したり、こんな思いにさせてくれて子どもに感謝したりするのだろうなと考えています。
*論理力とは
多くある情報から必要な情報を選択する
情報と情報を結びつけて、自分で論理をつくる(共通点や違いを見つける)
背景や理由を考える(CF 論理の力(出口汪著))
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