8/6 English art Pancake party 料理動詞、数字、キッチン用語
phonics の音を聞いたり書いたり読んだりすることを通して、読み書きの基礎を
パンケーキを作りながら、話したり聞いたり 英語で会話しました。
フォニックカードゲームや、絵本を使って語彙力を増やす取り組みも行いました。
いわゆる大手英語教室と呼ばれている流れとは違います。
大手英語教室は、単語、フレーズ、フレーズを使ったゲーム、何度も習ったフレーズをリピートして反復学習する流れのところが多いですね。
この教室は、どちらかというと「英語で遊ぶ、英語で学ぶ」
という方がしっくりきます。
こうした理由は、以下の3つの観点で決めました。
1、記憶の種類
2、言語習得のプロセス
3、暗示的フィードバック
1,記憶の種類
記憶には、感覚記憶、短期記憶、長期記憶があるのはご存知でしょうか。
長期記憶に行くためには、習慣や興味、エピソード等が有効だと言われています。
だから、長期記憶にしたい事柄は、エピソード記憶や意味記憶になるようにしています。
「いい匂いだったな~。」「〇〇さんも一緒にしたな~。」「こんなこと言っていたな~。」
感覚や思い出等色んな情報が合わさると物事が覚えやすくなります。(色んな脳領域が関わるから)
ここがやはりオンラインには、なかなかないオフラインの良いところです。
(余談ですが、家庭教師をしていた時は、なるべくエピソード記憶になるように授業を進めていました。格段に暗記がしやすくなります。)
2、言語習得のプロセス
0~2歳の時、皆さんは日本語をどう教えていましたか?
ご飯を食べている時、「おいしいね。」と声掛けしたり
泣いている時に、「おもちゃが落ちちゃって嫌だったんだね。取りたかったんだね。くやしいね。」
鳥が飛んでいる時、「あれは、すずめだよ。飛んで行ったね。」等
と状況や感情を代弁してあげていたのではないでしょうか。
つまり、
スムーズな言語習得には、感情+場面状況が必要なのです。
感情や場面状況がないまま
テキスト上の反復練習だけだと、長期記憶に入るには、何度も何度も反復練習が
必要以上に、必要になってくるかもしれません。
せっかく来ていただくのだから、
感情や場面状況と言語が結びつく、オフラインの教室にしたいと思いました。
それが遠回りに見えて学習の楽しさに繋がる一歩ではないかと考えたからです。
3、暗示的フィードバック
今回でいえば、
お玉が一つしかない状況を作りました。
貸してほしい状況を作ったうえで、
「貸して。」
と日本語で言っていたところを、
「Oh,You want to use it. Can you say May I?」
と声掛けします。
貸してほしいという感情と
使いたいとき May I?と聞くのだな。(May I use it?)
そんなことの積み重ねだと思います。
次回工作を作る時も、
May I?(~していい?)
Would you?(~してくれる?)
使っていけたらいいなと考えています。
ちなみに暗示的フィードバックというのは、
相手の間違いを否定して伝えるのではなく、
会話の中で正確な表現をインプットしてあげることです。
日本語でいうと
「昨日、ピザを食べる。」とお子様が言ったとしたら、
「昨日、ピザを食べたんだね。」と会話をしながら言い直してあげるイメージです。
普段、科学教室をしている場所で英語教室をすることは
急に言語が変わって分かりにくいかな思ったのですが、
英語のカードで遊んでからレッスンに入るということは
英語の雰囲気づくりにとても有意義だったなと考えています。
そうは言ってもただ遊ぶだけでは・・・
と考える方もお見えになると思うので、
3年間で高校英語まで網羅できるまで(現在完了など)
活動に結びつけてプログラムを組んでいきますね。
月ごとに使うフレーズの文法内容を変えていけたらと思っています。
それを、お家でも何度も何度も
その月のフレーズを使って
単語を入れ替えて
楽しんで頂けたらいいのではないかと考えています。
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